不倫

2006年2月1日
良い訳ない。

「不」「倫」なんだもの。

でも、「倫」の場所。

それはその時代とか、場所によっても変わるもの。
とても抽象的で曖昧。

ヘリクツかもしれない。
でも「不倫」というコトバのイメージは嫌い。

教会の日曜学校に通っていた。

姦淫をするべからず。
と習った。

でも洗礼を受けていて姦淫している人はたくさん居る。

信仰心が薄いから?

だったら敬虔なクリスチャンは姦淫をしない?

そもそも姦淫って?


「好きになる」感情は時と場合を選ばないから。
自分でもわかってる。
倒れそうになった時にさし出される手の暖かさ。
寂しい時の何気ない一言は私を勘違いさせてしまう。

でも昔からそうだった。
さすがにホイホイついていかないけど。
本当の恋愛とやらを知らずに子供まで育ててるのかもなぁ。
思いたくはないけど。

「恋愛」が唯一絶対のものならば。
その相手以外と肌を合わせる事はしないはずだし。

んなこたぁ、わかってる。
・・・つもり。

でも「好き」は理屈じゃない。

まだ若かった頃。
妻子ある人とつきあってた。
今となっては良い思い出だけど。

嬉しいと寂しい、楽しいと辛い。
そんなのが混沌とした毎日だった。
恋をしてそれが醒めるのと同じように。
何か憑き物が落ちるように。
ストンと落ちる瞬間があった。

恋愛感情は長続きしない。
しちゃいけないんだと今は思ってる。
ラブラブな期間が長ければ長い方がいいのは一部の場合だけ。

うまくコントロールできれば一番なんだけどね。

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